音楽はロジックとアートの融合だ!!

 こんにちは。

 名古屋にある子供向けの音楽教室、徳川ミュージックアカデミーの伊藤明生です。

 

 新年あけましておめでとうございます。

 一昨年は音楽教室を開校して、音楽を通じて多くの子供達と出会うことができ、大変充実した一年を過ごすことができました。二年目となる2015年は、より一層音楽を楽しんでいただけるレッスンやイベントを考えていきます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 さて、今年最初のブログです。

 

 テーマはこちら!

 

"音楽はロジックとアートの融合だ!!"

 

 さて、この言葉をみて皆さんはどんな音楽を想像しましたか?

 往年のロックスターや、伝統的なクラシック音楽、流行のアイドルグループ、もしくは学校の音楽の授業でしょうか?

 

一言で音楽といってもジャンルや時代が幅広いため、ここはベクトルを合わせるために、ポップスバンドをイメージしてみましょう^_^

 

 バンドをやるためには、まず演奏をするための楽曲が必要です。

 誰かの曲をそのままコピーするのであれば、コピーできるだけの演奏技術があればできてしまうので、これはアート的な感性もロジック(理論)も必要ありません。

 

 ですが、もし、ゼロから楽曲を作ろうと思ったらどうでしょう?

 

 以外と思う人もいるかもしれませんが、料理にレシピがあるように、曲の作り方にもしっかりとしたレシピがあるのです。

 

 ロジックと聞くとなんだか難しそうな印象がありますが、例えば、高級レストランの三ツ星シェフが習得している様な高度なレシピから、醤油:酒:みりんを1:1:1で合わせて作る、肉じゃが的な家庭料理まであるように、音楽のレシピ(ロジック)も、高度なものから簡単なものまであります。(もちろん、高級レストラン級の食事を作られるご家庭もありますね♪)

 

 一般的にポップスなどで使われる音楽理論は、料理でいうところの家庭的なものがほとんどです^_^

 

 ポップスの曲ではありませんが、簡単な例で説明しますと、誰もが子供の頃に耳にしている、音楽の授業の始まりの合図である、「起立・礼・着席」

 これにピアノが合わせて「チャーン、チャーン、チャーン」と弾くのがイメージできると思いますが、これは、コードでいうところの、C→G7→C、で構成されています。

 

 細かい説明はここでは割愛しますが、コードにはそれぞれの役割り(機能)があり、大きく分けてトニック、ドミナント、サブドミナントの3つになります。

 

 ここでいうG7というコードは、ドミナントという機能があり、Cというコードにはトニックという機能があります。

 ドミナントは「不安定な響き」を持つ和音のため、安定した響きを持つトニックへ戻りたいといった性質を持っています。なので、起立(C)→礼(G7)→着席(C)の着席の時は、落ち着く感じがするのです。

 

 このように、あらゆるポップスの楽曲にも、このような事が意図的に使用されています。

 

 まとめますと、

 音楽には、「こうしたらかっこいい音の響きになる」「こうしたら心地良い音のつながりになる」といった、人々が感動するためのロジックがあり、そして、そのロジック(理論)があった上で、それぞれのミュージシャンの感性を活かして曲が作られ、さらに、楽器各々の表現力をバンドという形でミックスして、ひとつの音楽を創っていくのです。

 

 普段、何気なく楽器を演奏している人も、こういったロジックを知ってると知らないとでは、音楽の幅が全然違ってくると思います。

 もし興味があれば、まずは、肉じゃがのような作りやすいレシピから学んでみると良いと思います^_^

 

 では、今日はこの辺で♪