サマーワークショップ2014が終了しました!!

 こんにちは。

 名古屋にある子供向けの音楽教室、徳川ミュージックアカデミー ドラム講師の伊藤明生です。

 

 先日、サマーワークショップ2014《楽器いろいろ体験祭り》が終了しました!

 多くの子ども達に参加してもらい、充実した16日間を過ごすことができました!参加された方にとって、思い出に残る楽器体験ができたのであれば、とても嬉しく思います♪


 私にとっても、学生生活も含めた私自身の人生の中でも、最も充実した夏休み?(私にとって休みではありませんが…)になったかと思います。

 

 ワークショップが終わり、すぐさま東京での仕事が続いていたため更新が遅れてしまいましたが、この熱が冷めやむ前に今回のワークショップを通じて、感じたことを簡単ながら書いておこうと思います。

 

 まず今回は初めてのワークショップだったということもあり、私にとって試行錯誤をしながらのチャレンジでした。

 以前も書いたように、今回の目的は、子ども達に今まで体験したことのない楽器に触れてもらい 、 楽器をもっと身近に感じて、楽器を誰でも気軽に触れるものにしたいということでした。

 それと、もうひとつの目的は、将来音楽家としての道へ進むために、現在、音楽の学校に通っている学生達に教える立場としての経験を積んでもらうということ。

 

 ワークショップが終わった日にさっそくインターン生のみんなと「打ち上げ&反省会」をやり、みんなでいろいろと話し合ったのですが、今回を通じて、教えることの難しさも楽しさも存分に味わっていただけたようです(^_^)

 

 もちろん、上手にレッスンができることも大事なのですが、経験がないのに、初めから上手くいくわけがありません。これは私たち講師も初めは当然そうでしたし、今でも日々勉強だと思っています。

 

 インターン生のみんなに一番感じてほしかったことは、「子ども達に楽器を楽しんでもらうには、どうしたらいいんだろう?」と一生懸命考える努力でした。

 

 この部分は、「演奏でお客さんに楽しでもらうにはどうすればいいんだろう?」と考えることと、「人を楽しませたい、喜ばせたい」という本質は同じだと思います。

 

 仕事でも、勉強でもそうですが、「まぁこのくらいでいっか」と思って、妥協してしていたら中途半端な結果しかついてきませんが、「いま自分が出来るベストの状態まで頑張ろう!!」と思って一生懸命やったことは、たとえ結果がすぐに出なくても、得るものはすごく大きいかと思います。

 かくいう私自身が学生の頃は、そこまで意識の高い人間ではなかったので、それを考えるといまの子達のほうが断然しっかり考えていると思うし、意識が高くて素晴らしいなぁと感心します。

 

 ということで、今回のワークショップでそういったことを感じていただけたなら、とても嬉しいです。今回を終えて、とくに、参加者の組み合わせや、レッスンの内容については改善点を多く見つけることが出来たので、来年以降のイベントへ向けて、どんどん改善していきたいと思います。

 やるからには当然、前回よりも新しいアイデアを考え、より面白みのあるイベントにしていかないと、やる意味がないですしね♪

 

 ん〜こういうことを考えてると、もうすでにワクワクしてきますね。笑

 

 というわけで、これからも子ども達が楽しめるイベントを、どんどん企画していきますので、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしてます\(^o^)/

 

 では今日はこのへんで♪