ガールズバンドと夏祭り

 こんにちは。

 名古屋にある子供向けの音楽教室、徳川ミュージックアカデミー ドラム講師の伊藤明生です。

 

 久しぶりのブログでございます。ここ数年は東京で夏を過ごすしていたので、久しぶりに名古屋で夏を過ごして改めて思いました。

 やっぱり名古屋は暑いですね…。気温もさることながら、湿度がすごい。。だがしかし、暑いのは気温だけではありません!!

 

 徳川ミュージックアカデミーでは7月29日より、学生向けのサマーワークショップが始まりまして、暑さに負けないくらい、盛り上がっています(^_^)初めて触る楽器に、みんなテンション上がってますよ〜!

 ワークショップについての近況は、また後日ブログで報告したいと思っています。久しぶりなので、何について書こうかなといろいろ考えていたのですが、いま私の中で、レッスンをするにあたり、気になっているキーワードが2つほどありまして。

 

それが、「ガールズバンド」と「夏曲」です。

 

 夏曲というのは、夏なので当たり前ですが。ガールズバンドは、最近また一段と脚光を浴びてきているように感じ、ここ数年以内の再ブレイクをひしひしと感じております(^_^)

 流行は繰り返すといいますが、80年代におニャン子クラブがブレイクしてアイドル全盛期だった数年後にガールズバンドのパイオニア的存在である、プリンセスプリンセスの《19 Growing Up》が大ヒットし、そこからガールズバンドブームが始まったと言われています。(私はその頃、まだ赤ん坊だったので、リアルタイムで聴いていたわけではありませんが...)

 で、ここ数年前から再びアイドルグループが人気を博してるので、私の勝手な予想で、「またガールズバンドブームがくるのでは!?」と思い込んでいるわけでございます。笑

 

 実際に、今回のサマーワークショップでも然り、通常のレッスンでも然り、やはり楽器に興味をもってこられるのは、女性の方が多いです。(いや、しかし男の子も負けていませんよ♪)

 と思って、YouTubeでガールズバンドをいろいろと検索していたら、もうすでに多くのガールズバンドが台頭してきているではありませんか!ガールズバンドの情報は、多くのサイトが載せているので、ここでは割愛させていただきます。

 念のためリンクだけ→ネイバーまとめ

 

 私が学生の頃を思い出すと、どんなガールズバンドが人気だったかと言いますと、ZoneやWhiteberryでした。どちらかというと、若年層で少女のような面持ちのバンドが多かったように思います。

 特に、ホワイトベリーの「夏祭り」(オリジナルはJitterin’ Jinn)はすごく人気でしたが、この曲は、いまの若い子達でもみなさん知っているようですね。

 なぜ今の若い子にも認知され、これほどまでロングテールになっているのかと考えたのですが、まずタイトルがいいですね。

 「夏祭り」←これはとても分かりやすいですし、「夏」と「祭り」の季節には、とても連想しやすい。笑もちろんそれだけではないと思いますが。笑

 

 でも、季節をテーマにした曲を作る時は、シンプルなビッグキーワードを使うのがロングヒットの秘訣かもしれませんね(^_^)

(なんとなく話の方向性が見えなくなってしまいましたので、無理やりドラムにつなげていきます…汗)

 

 この「夏祭り」ですが、タイトルに祭りというワードが入っているだけに、Aメロの部分で、和太鼓のようなリズムも曲中に取り入れられています。

 

 これが、なかなかかっこよくて、ドラムにちょっと興味がある方はきっとこのリズムに憧れるはず♪

 実際にYouTubeでも、【夏祭りを叩いてみた!】みたいな動画がたくさんUPされていますよ。

 

 このAメロ部分のリズムを歌うと、こんな感じです♪

「とーんと、とんとん、とととん、どーんと!」

「とーんと、とんとん、とととん、どーんと!」

 

 これでリズムをイメージできた方は、きっとタイコの才能があるので、すぐに始めることをオススメします。笑

 では実際に叩いてみると!

 これは私なりに、「祭り」をイメージしてアドリブで叩いてみたので、実際の曲とは少し違っていますが!(^o^)

 それと、1タムのドラムセットなので、太鼓感を出すために、スネアのスナッピーを外して演奏しています。 
 うーん。
 結局のところ今回は、夏祭りを紹介したかっただけなのか…?そして私が、このドラムを叩きたかっただけなのかもしれません。汗
 

 ではでは、今日はこの辺で♪